チャーミングなひと。


私の好きなもののひとつに『&Premium』という雑誌があります。

毎号購入しているワケではないのですが、タイトルにピン!ときたものを手元に置いています。

今号は『チャーミングなひと。』

まさに私がいつも気になるタイプのひとです。


先週日曜のお昼に笹塚のオパンさんでパンを買い、その近くのDearAllさんでラテとバタートーストをいただきました。

そのお供に、&Premiumを・・・。



「チャーミング」ってどういうこと?って訊かれても、言葉で表現するのは難しいんやけど、

私の中の無意識に反応するアンテナが指すというか、すごく動物的な本能が拾うものというか・・・。

なんかようわからんけど、惹かれてしまう人っているよね!?

それは同性・異性かかわらず。

その人が纏う空気とか、在り方とか、とっても気になってしまう人っているものです。


私にとってのチャーミングな人って、「自然体でいる人」なんよね。


いつも、子どものような無邪気さに、ぽわんと独特の空気がただよってる人。

大人になると他人の目を気にしたり、良く思われようとしたり、それ故「〇〇すべき」みたいなルールを設けすぎたりする人が少なくないけど・・・

私が思うチャーミングな人には、そういうの無縁やな~って思うんですよね。

「他人にどう思われようと、私は私。」

その人らしさを大事にしている人って、本当に素敵だと私は思います。

つまりは、良いところも悪いところも含めて、自分にOKを出せている人ってことかな。



心理学の師匠がよくこの話をしてくれるのですが、

「周りの人の魅力的な部分は、自分の中にもあるからそれに気付くことが出来るんだ」と。

いわゆる「投影」ってやつです。

それを魅力的だと感じる感性を持っているから、気付くことが出来るんですね。

まぁそれを初めて聞いた時は「えええー!そんなんありえへんわ!!」って思ってたけど、

無いものにばかり目を向けるんじゃなく、自分の中に「有る」ものに目を向けるようになったら

自然とそう思えるようになってきた(思われへん時もあるけど)。


だからきっと、私もチャーミングなんや!!笑


自分が楽しいと思うことを、子どもの心でやってみる。

それは仕事だって、プライベートだってそう。

いつも自分の気持ちに素直でいる。

自分の機嫌は自分でとる。

自分のことを大事にしてあげる。



ちょっと最近、そこから随分離れてしまってるような気がして・・・

ここらで自分を戒めてみました。

東京パン歩き(ときどき関西)

*** Parce que j'adore le pain ! ***

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